野菜や花から種を取る方法

野菜や花から種を取ることができる?

 

自分で育てた野菜や花から種を取ることができます。自分で育てた野菜から種を取ることを自家採種と呼びます。

 

家庭菜園や園芸栽培をしているならば、ぜひチャレンジして種を取ってみましょう。では、どのようにして種をとるのかについて見てみましょう。

 

野菜や花から種を取る方法とは?その1

自分で育てた野菜の中には、キュウリやオクラのように完熟させずに食べごろで収穫しているものがあります。このような野菜は食べごろでは収穫しないで完熟させて種を十分に成熟させて採種しますが、枝につけたままで完熟させるのが重要です。ピーマンなどは、完熟すると赤く色づいて種が発芽しやすくなります。

 

採取後に種を洗わない野菜の中には、唐辛子、オクラ、トウモロコシ、マメ科の野菜があります。しかし、採取後に種を洗う野菜にはウリ科の野菜、なす科の多くの野菜が挙げられます。このように採取後に種を洗う野菜の場合、種を取って種に付着した果肉はざるなどに取ってよく水洗いして落としていきます。

 

そうしないと、果肉が残り、そこからカビが発生するからです。種の周りのヌメリなどは、発芽を抑制する休眠物質なので、取り除きます。水につけて浮く種は(かぼちゃ以外)、中身が充実していない為捨てて沈んだ種だけを保存し、洗浄してから種を十分に乾燥させて保存します。

 

カビ防止に日光を当てる際は、短時間にし基本的には陰干しが良いです。このような種は、2,3年位は保存ができますが、年々発芽率が悪くなるので早めに蒔きたいものです。種は、湿気がこもらない容器にいれて、冷蔵庫などの冷暗所に保存します。

 

野菜や花から種を取る方法とは?その2

根菜類や葉菜類の種を取るケースでは、野菜を収穫する時に良い株を残してそのまま育てて花を咲かせます。また、他家受精植物の種を取るケースでは受粉や受精のために複数の株を残します。

 

花が咲いたら、株全体が枯れるまで放置し、種を成熟させるのです。花が終わってから種を取るのは、キク科の野菜、シソ科の野菜、ほうれん草、モロヘイヤ、せり科の野菜が挙げられます。花後のさやから種を取るのは、アブラナ科の野菜です。

 

種を取る方法で他に分からないことがあれば、ガーデニングアドバイザーに聞くと良いでしょう。

 

まとめ

自分で育てた野菜や花から種を取る方法について見てきました。いつもなら、種をホームセンターなどで買っていたかもしれませんが、自分で種を取ることができれば節約にもなります。

 

ぜひ自家採種を楽しんでみてはいかがでしょうか?

関連ページ

家庭菜園を成功させるコツ
家庭菜園は年齢、性別を問わず根強い人気があります。家庭菜園にチャレンジする方々の目的は様々です。例えば、趣味で家庭菜園に取り組む方もいます。
いちばん大切なのは土作り
家庭菜園や、園芸菜園をする時にまず、土選び・土作りが大切になります。土は家庭菜園などを成功させるための重要な要素だからです。
生ゴミ処理もできる土作り
生ごみ処理もできる、土作りがあることをご存知でしょうか?生ごみで堆肥を作るのです。家庭菜園や園芸栽培をしている人であれば、肥料を購入する人がほとんどですが、その肥料が無料になれば節約にもなります。
土と一緒にミミズも入れておこう
ガーデニングを趣味とし、家庭菜園や園芸栽培に取り組んでいる方にぜひとも知っていただいきたいポイントがあります。それは、土と一緒にミミズを入れておくという方法です。
ミミズで無農薬野菜を栽培できる
農薬を使わない栽培の過程でも大切なプロセスは土作りです。土の中にただ堆肥をすき込むだけでは十分ではないのです。微生物などの生き物も活用することができます。
ガーデニングに最適なコンパニオンプランツ
コンパニオンプランツというのは、育てる野菜や花のそばに植えることによって他の植物に良い影響をもたらす植物のことを言います。コンパニオンプランツは、「共存植物」とか「共栄作物」とも呼ばれています。
ミニトマトとバジルは一緒に栽培しよう
トマトとバジルを使った料理は、お互いの風味を引き立てるのでイタリア料理では定番料理になっています。ミニトマトとバジルは、家庭菜園などで植えて育てる時もこの組み合わせにするとトマトの味がよくなって甘くなると言われています。
きれいな発色の花を育てるコツ
初心者であってもガーデニングを趣味で楽しむ人が増えてきています。きれいな花を上手に育てるコツの1つに挙げられるのが、花も種類によって嗜好が違ってくることを理解することです。
日当たりで気をつけること
家庭菜園や園芸栽培など、ガーデニングをする時に気を付けることがあります。それは日当たりです。日当たりの具合にによって育てる野菜や花が決まりますから、ガーデニングをする場所の日照条件を確認しましょう。
植物に与える水に最適な水質
植物は私たち人間と同じように水が大切です。植物に与える水やりには、水と一緒に酸素を根に運ぶ役割があります。また、土や株の温度を下げる役割もあります。
お米のとぎ汁は与えていいの?
お米を研ぐときに出るお米のとぎ汁ですが、とぎ汁の白色は精米時に取り切れなかった米ぬかや米粒の破片などが含まれています。そして、米のとぎ汁に含まれる栄養成分には、たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、リン、窒素などが含まれていて栄養があります。
植物の葉の病気と虫害対策
趣味の家庭菜園や園芸栽培をしている人であれば、植物の葉の病気にはどんなものがあるのか、それに対する虫害対策があれば知りたいのではないでしょうか?植物の葉などに発生する虫や対策を知っておくと良いので、これから見ていきましょう。
植物ごとの肥料と水やり対策
趣味で家庭菜園や園芸栽培を始めたものの、肥料は何を与えれば良いのかわからないかもしれません。肥料は、有機質と無機質に分かれます。
卵の殻は肥料に使おう
卵の殻が畑にまかれているのを見たことがあるかもしれません。卵の殻を家庭菜園や園芸栽培にまくと、カルシウムの肥料になると言われています。
野菜の皮も肥料にしよう
家庭菜園や園芸栽培を趣味でやっている人がたくさんいますが、そんな植物の成長に左右するのが土です。その土を良くするため、植物を育てるために肥料を買っている人がほとんどです。
生ゴミ処理の臭いをなくす裏技
いつも家庭から出る生ゴミを処理するのは大変です。家の中に長く置いておくと臭いが気になります。生ごみ処理の臭いをなくす裏技があるのをご存知でしょうか?生ごみを堆肥に変え、家庭菜園や園芸栽培の肥料にする方法です。
コーヒーの粉で臭いをなくせる
コーヒーを毎朝飲んでいる人も多いですが、コーヒーの残りかすで臭いをなくせることを聞いたことがあるかもしれません。下駄箱や冷蔵庫、掃除機など臭いの気になるところに使用することができます。
ハーブを育てて虫よけにしよう
ハーブは、薬草と言われています。ハーブは色々な成分があって虫が嫌う成分も含まれています。ですから、ハーブの成長などを楽しみながら虫よけにもなるというわけです。
香りが気持ちいいハーブ栽培
ハーブの種類はたくさんあります。その中でも香りが気持ちいいハーブがあります。その中の幾つかのハーブを見ていきましょう。
野菜に合わせた土作りにかかる期間
家庭菜園や園芸栽培にトライし、野菜作りを趣味にしたいと考えている方にとって、畑の土作りはとても重要です。では、美味しい野菜作りのために、自然農においては、一般的に十分な土ができるまでにどれ位の期間がかかるのでしょうか。
.野菜に合わせてプランターを工夫しよう
プランターの種類は実に様々です。家庭菜園や園芸栽培を趣味にして、是非とも野菜を作ってみたいと考えておられる方は、野菜に合ったプランターを選ぶことがポイントです。
プランターづくりが野菜栽培の全て!
趣味で家庭菜園や園芸栽培を行っている方はたくさんいます。「プランターづくりが野菜栽培の全て!」と考えられているほど、野菜栽培においてプランター選びは重要なプロセスとなってきます。
一軒家の庭を有効活用するためのポイント
せっかく庭付き一軒家に住んでいるのに、庭が放置されている場合があります。もったいないので、是非とも有効活用したいものです。
ガーデニングで取り組みやすい野菜の種類
ガーデニングは手間暇がかかるため私には無理、やってみるのはいいけれどどうせ枯れてしまうのでは、などと考えたことはありませんか。ここでは、そんな皆さんに家庭菜園や園芸栽培で育てやすい、取り組みやすい野菜をお知らせしたいと思います。