土と一緒にミミズも入れておこう

有益な菌を増やしてくれます

 

ガーデニングを趣味とし、家庭菜園や園芸栽培に取り組んでいる方にぜひとも知っていただいきたいポイントがあります。それは、土と一緒にミミズを入れておくという方法です。よりによってなんでミミズをと思われる方もおいでになることでしょう。

 

ミミズが苦手な方にとってはショッキングな話なのかもしれません。でもミミズには貴重な役割があるのです。その幾つかを確認してみましょう。

 

ミミズは土や枯れ葉や野菜のくずなどを食べて、腸内で病原菌や害虫などを減らしてくれるという重要な働きをします。それだけでなく病原菌を抑えてくれる有益な菌を増やしてくれるのです。

 

ミミズの糞や尿も有益

ミミズも糞をするのですが、ミミズの糞にはカルシウム、窒素、リン酸、アミノ酸、酵素や土の中の有機物も含まれています。

 

このミミズの糞はまさに良い肥料となります。そして、なんとミミズは1日のうちに体重の1倍から1.5倍の糞をしてくれるのです。ミミズを入れておけば、良い肥料が自然とできあがります。

 

これも驚きなのですが、一般の化学肥料を施した場合より、ミミズの糞だけを肥料にして野菜を栽培した方が、よく成長することが明らかになっています。加えて、ミミズもやはり尿をします。ミミズの尿とは体の表面から出てくるねばねばした体液です。この尿は窒素分が多く含まれていて、他の微生物にとっての餌となるのです。

 

ミミズが動き回ることの益

ミミズにも食べ物が必要ですから、餌を探して土の中を動き回ります。そのため、土の表面から土の中に有機物を入れてくれるのです。

 

土の中で空気や水の通り道となる穴を掘ってくれます。そのため、植物の根がよく育ち、微生物が繁殖してくれるというわけです。動き回ってくれた後に、ミミズが死んだとします。そのミミズの死体も微生物の餌となったり、肥料分となるのです。

 

まとめ

土と一緒にミミズを入れておくという方法にはメリットがたくさんあります。ミミズは土の中を動き回り空気や水の通り道となる穴を掘ってくれます。

 

ミミズは腸内で病原菌や害虫などを減らしてくれるという重要な働きもします。それだけでなく病原菌を抑えてくれる有益な菌も増やしてくれるのです。ミミズの糞はまさに良い肥料となります。尿は他の微生物にとってのえさとなるのです。

 

どのようにしてミミズを購入するかについては、お近くのお店などにいる、ガーデニングアドバイザーの資格を持っている方などに尋ねてみるのも良いでしょう。

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